2024年4月5日金曜日

藤原行成さまのこと わたし、すばる⭐️が保証します


行清(ゆきせい)

行清とは、主に漫画「超訳百人一首 うた恋い。」の藤原行成と清少納言のカップリングである。


こんにちは、ご機嫌よう😃

いきなりですが

わたしは清少納言の生まれ変わりの者です。


彼女は「春はあけぼの やうやう白くなりゆく山ぎは」と中学校で暗記した人も多いあの『枕草子』の作者です。


できすぎた話で恐縮ですが、わたしは中高学校で古典を教えてきました。自分が彼女に縁があるらしいことに気づいたのは、後から思えば、初めて教壇に立った大学を出たばかりのころのことです。ちょっとネガティブな出来事でした。それは自分の黒歴史なので、ここでは説明を省きますが、若気の至りとはいえそのことでは彼女に心から謝っています。脱線しました


実は信頼のおける筋の機械で測定していただいたところ、


今世わたしは藤原行成様の生まれ変わりの人物とすでに出会っている、という測定結果が出ました。


それで目下のところ興味を持っているのは、わたしの今世の実人生の中で一体誰がその行成様なのか、でーす。

今、それを探している最中です。


また、歴史上、行成様と清少納言は果たしてプライベートな関係、すなわち恋仲だったのだろうか、いや公的な立場でやり取りしただけだろうかと推定の域を出ないままですが、

二人は恋愛関係でした。

(ただし、わたしが思うに、お互いの立場があったから思い通りの形では結ばれなかった可能性が高いですが。。。。)

機械測定で恋人であったと出たのですよ。わたしが本人なので調べがつくんです。👌

これは日本史上、文学史上、すごい画期的な発見ですね、でも、学者世界の方々には信じてもらえないのでしょうねえ。😒



 それにしても。。。。清少納言という仕事上の呼称は、現代人の感覚だと長くてしかつめらしくて言いづらい。平安時代、本当にこんな名前で発音していたのかしら。

このブログではなんと呼びましょうか。もっと現代風に親しく呼びたいものです。

一説にいう「なぎこ」なんていう名前ではないと感じますが、本名を覚えてはいないのです。

『清少納言を求めてフィンランドから京都へ』というエッセイの作者のミア・カンキマキさんというフィン人女性が、著作の中で書いていますが、清少納言に愛を込めて「セイ」と毎日呼びかけていたそうです。

「星」を音読みしてもセイですね

大好きな萩尾望都の少女漫画の火星人のエスパー少女の名前も「セイ」です

でもね、音が変だわ 外人なら平気でしょうけれど。

精力絶倫やら性行為を連想する音、作家の田辺聖子が自分の呼称「おセイさん」に少し悩んでいたことを思い合わせると、なんだかわたしも音が気になって気が引ける。(笑)

大体、清原氏の頭文字ですから苗字の頭ではピンとこない。

同じ理由で「キヨ」なんてのも変ですね


そうそう、星といえば、清少納言は星に関して一言、「星はすばる」と書き残していて興味深い。⭐️

洋の東西の人々がプレアデス星団を観測していたのは、昔からあることだったと推察します。たしか視力検査にも使うのでしょう?

プレアデスをさらっと随筆に書くなんて、いいセンス!💖

そして現代のわたしは

プレアデス人であるCOBRAの弟子の一人です。

むむ、なんといふことでせう。。。。偶然ではないです


では、仮に、すばる。と呼びましょう。男みたいですが、まあいいでしょう。今日はわたしはここで、清少納言さんを愛称ですばると呼びます。

大河ドラマ「光る君へ」も勝手放題好き放題で女たちに名前をつけて恋バナストーリーにしているそうですし。あのドラマには色々付けたいいちゃもんがありますが、一回も観ていないので言っちゃダメですね(笑)


以下より本日の話題です(前置きが長くてスマセン💦)

藤原行成は誠実な人でした


(行成様をよく知らない方にwiki貼ります) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E8%A1%8C%E6%88%90


 『枕草子』で、藤原行成が女の器量についてすばるに語っている以下の件をわたしはわりかし気に入っています。


「(女って)目や鼻や眉が縦についていて不格好でも、可愛らしい口元、あごの下や頸のあたりがふっくらとしており、美しい声の人であれば好きになれそうだ。そうは言うものの、あまりの不美人は嫌だけどね。」


これは暗に、すばるの見た目のことに触れています。これって、いい感じで行成様、素直や。(いや、結構、こっちは傷つくけどさ。。。)


行成が宮中で彼女の顔を目撃した話も有名です。


すばるが現代のわたしに生き写しなところがあることも、この一文で察知しました。子供の頃から両親に似ないところを持っていることをわたしは自覚していて、はて、誰に似ているのだろう、とよく思っていました。隔世遺伝などでもないとわかっていました。

現在のわたしは、どうやらすばるに似ているんです。

実は、この拙著ブログの「ハイヤーセルフの自画像」という記事の写真にそれを仄めかしています。(まあ、あの記事の写真は芸能人なので美人ばかりですが。)

すばるが、自分が不美人であると自覚していたことは、ちょこちょこと自虐ネタとして『枕草子』に散見できます。

そんな彼女、好きです。




さて『枕草子』には藤原行成のことを「頭弁様(とうのべん)」と記しています。


能書家でも知られていて、芸術家でありながら学者肌。出世街道をかなり下積から登り、やがて一条帝に人物を見込まれ、蔵人頭(秘書長官)になり、頼りにされたエピソードを持ちます。すばるはそれを深く見知っていました。


https://ogurasansou.jp.net/columns/arakaruta02/2021/12/07/11950/

この有名な「実方と行成」のエピソードですが、どこまでが実話かはさておき、


わたしの感覚では

実方様は美貌の公達で、有為の人物でしたが、

知性と洗練さということでは行成様にどうしたって劣っています。

あとね、行成様は結構一刀両断で、歯に衣着せずでものをいうからね、芸術の才能もあるし、嫉妬されたり憎まれるよね。


そうはいっても行成様は真面目で誠実であり、目立って風流ぶったり飾り立てたりすることのない、奥ゆかしい人柄でした。


すばるは、もっと奥深い行成様の心を見知っていて、

毎日お仕えする中宮定子さまにも「頭弁さまはありふれた方ではありません」と申し上げたところ、

中宮もそうごらんになっていました。

当時、中宮定子を最愛の人としていた夫、

一条帝も激しく同意でしょう。



行成は中宮との取次ぎには清少納言のみを頼りとし、他の女房を介在しようとはしなかったらしく、そのため他の若い女房たちから面白みのない人だと悪口をたたかれることもあったらしいですね。


行成はすばるより年下でしたし、自分の内面をより深く知る女を頼りにするのは当然の成り行きですよね。




それに、他の女房たちとは全く違うすばる=清少納言の反応を行成は大変面白がり、彼女のことが気に入っていました。


https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/makura33



さて

謎解きはこれからです。














☕️ちょっと引用🍰


清少納言の『枕草子』がかつて仏訳されて、パリで出版されたことがありましたが、それを見たフランス人は、何というエスプリの豊かさか、そのユーモアを込めた軽妙な人生観や洗練された筆力に驚いたといいます。松尾邦夫氏が書かれた「『枕草子』とフランス人」によると「10世紀の末に、こんな才女が日本にいたとは思われないから、訳者の君が勝手に書いたのではないか。10世紀末といえば、フランスは、ローマから野蛮人と呼ばれていたゲルマンのフランク族の王が、やっとフランス王国を成立させ、戦争ばかりやっていた時代ですよ。」と不思議がっていたいうのです。


https://note.com/akino1miya/n/n2f1e3ebcc086





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ブログをお引越ししました

2度目のお引越しです。 ここには長居できるといいです。 URLからジャンプできない仕様になってしまったので、コピペが必要ですが😭 よろしくお願いします❤️ https://www.tumblr.com/blog/tamashiinookazu